横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

ここ1週間の主にベイスターズ関連の出来事をまとめました

ストーブリーグではありますが、ここ最近大きな出来事が続きました。
2022年1月17日~21日時点までの主に横浜DeNAベイスターズに関するニュースを本記事にてまとめたいと思います。


1月17日(月)
・DeNAベイスターズの選手にCovid-19の陽性者が発生
⇒宮崎敏郎選手、嶺井博希選手の2選手がCovid-19に感染したことを球団側が発表しました。発熱、味覚症状、倦怠感、息苦しさなどの症状はないとのことで無症状のようです。所轄保健所の指示により、自主隔離しているとのことです。因みに、隔離期間については1月15日から変更となっており、最短で隔離期間は7日間です。



・侍ジャパンの試合は予定通りに催行?
⇒2022年3月5日~6日に日本代表と台湾代表の試合が東京ドームで予定されております。本件について日本国内ではまだ報道されていませんが、台湾の記事によりますと予定通り催行されるための手続きを踏んでいるとのことです。日本側もその想定で動いているようです。


・サッカー日本代表戦後の隔離期間が14日⇒6日に短縮!
⇒一見プロ野球に関係なさそうなニュースに見えますが、上記の侍ジャパンの試合後は選手たちは隔離する必要があるため本決定事項はその前例となり得るため、朗報となります。


・前監督のアレックス・ラミレス氏がアジアンブリーズのGMに就任
⇒アジアンブリーズは所謂エージェント会社ですが、どうやらコーチや監督のキャリアを経てこれからはGM職を目指すようです。現在、DeNAベイスターズにGM職はありませんが、前監督時代を見ていて個人的な意見としては有能な補佐役が必要だと考えます。


・パイレーツ筒香選手が故郷に球場を建設
⇒これまでも著書「空に向かってかっ飛ばせ! 未来のアスリートたちへ 」を始め、積極的に多くの発信をしている筒香選手ですが、なんと故郷の和歌山県橋本市に自費で球場を建設するとのことです。野球人口(そもそも子供の人口)が減りつつある中でも画期的な試みとなりそうです。


1月18日(火)
・レギュラーシーズンが3年ぶりに延長12回制に
⇒2022年のレギュラーシーズンは2019年以来3年ぶりに延長が12回制になります。2020年は10回まで、2021年は9回までとなったことで引き分け試合が激増し、賛否両論がありました。(下記記事によると、19年はセ・パ計22試合、21年は同計102)
Covid-19の状況によっては11回、10回などの短縮も検討されるとのことです。



1月19日(水)
・新型コロナ特例が継続
⇒昨シーズンに続き新型コロナ特例(特例2022)が継続となることが決まりました。
主に、出場選手登録31人、ベンチ入り26選手、外国人登録枠5人で出場は4人というルール。
以下が、2022年から変更となるようです。
予告先発投手が感染疑いなどで回避した場合、その投手は抹消となり、ベンチ入りは26人(昨季は25人)へと変更された。また、1球団1試合5人以内と定められている育成選手の2軍試合出場枠も状況次第で緩和される。



・リクエストで一部変更があり
⇒2018年より日本プロ野球で導入されている、リクエスト制度。
下記のように一部ルール変更があるとのことです。
①リプレー検証中に選手はベンチにもどってはいけない。
②リプレー検証は、当該審判員を除く審判員2名、控え審判員の計3名が行い、支持の多い意見を優先
③確証がない映像について定義(あくまでも審判内部的な話)


これについて、主に②についてですがこれまでは審判団全員の一致で判定が覆ってたとのことで、リクエストにも関わらず誤審?と言うこともたまにありましたが、今シーズンから減少する可能性があります



1月21日(金)
・M.ピープルズ投手と再契約!!
⇒新外国人選手の来日が未定という状況の中、昨季まで在籍していたM.ピープルズ投手と今季も再契約することが発表されました。一方でK.シャッケルフォード投手とは契約しないことも発表されています。2月1日からの春季キャンプにも間に合うとの報道もあり、既に入国している可能性があります。これで、DeNAベイスターズの支配下選手枠は66人(最大で70人)になります。
以下の記事についても最新情報を反映しました。
DeNAベイスターズの選手枠(2022年1月21日時点) - 横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

2022年シーズンの投手(先発、中継ぎ、抑え)(2022年1月21日時点) - 横浜DeNAベイスターズ分析ブログ
2022年シーズンの外国人(2022年1月21日時点) - 横浜DeNAベイスターズ分析ブログ



・DAZNが1925円(税込)⇒3000円に...
⇒一部Twitterでも騒がれていますが、DAZNの料金が2022年1月22日(火)より値上げされるとのことです。。(以下は料金変更についての画像を一部抜粋)

選択肢としては


①年間プランにする(2月21日中までに)
②スカパー契約する
などの選択肢があると思います。


料金は以下が目安です。(2022年1月21日時点)
DAZN→3000円(広島カープ以外のレギュラーシーズンの主催試合が見られる)
スカパー→月額基本料含め4483円(広島カープ主催試合、交流戦パ・リーグ主催試合も含め、日本シリーズやオールスターを除いた主催試合が見られる。一部球団のファームの試合も見られる)
JSPORTSオンデマンド→1980円(広島カープ主催試合が見られる)


パ・リーグは割と選択肢が多いうえ割安です。
パ・リーグTV→1595円
楽天TV→702円
Yahooプレミアム→508円(ベースボールLIVE→0円)


セ・リーグの主催試合を全て視聴したい方(DAZN + JSPORTSオンデマンド)であれば、スカパーのプロ野球セットへの切り替えした方が安くなります。


・ドラフト1位の小園健太投手が春季キャンプ1軍スタート
⇒高卒新人となると球団では2014年の関根大気選手以来となります(その前は2000年の高卒5名の選手)。
仮に開幕一軍スタートとなれば、2001年の内川聖一選手(現:ヤクルト)以来となります。投手となると横浜大洋時代、1989年の投手だった登録名が当時は石井忠徳だった、石井琢朗コーチ以来となります。キャンプ、紅白戦、オープン戦を通して、プロの壁に当たることが無かった場合、その可能性は十分あると思います。

また、徳山投手や三浦銀二投手、梶原選手も春季キャンプは一軍スタート予定のようです。