横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

DeNAベイスターズ選手の自主トレなどまとめ(2022年前半)

いよいよあと半月後に春季キャンプが始まりますが、
まず、横浜DeNAベイスターズの既存の外国人選手については2月1日の春季キャンプの合流ができる見込みだという吉報がありました。
中日ドラゴンズのY.ビシエド選手を始め、入国後のPCR検査で陽性になることがあるため同様の心配がされましたが、DeNAベイスターズの選手は出国時・入国時いずれも陰性となったため10日間の隔離期間を経て合流(2021年1月15日付より14日から10日間に短縮、既に入国済みの選手含む)となります。さらに、N.ソト選手についてはご家族の来日も無事にされているようです。


また、新人合同自主トレが第2クールに入り、1/16からはドラフト2位の徳山投手、ドラフト4位の三浦銀二投手が投げ込みを開始しています。
一方で、新人選手は全部で9人居るのですが、そのうち3名が怪我により別メニューで実施されているという報告もされています。(2022年1月16日現在)


以下の3選手が違和感のため、一部別メニューとなっているようです。
育成ドラフト1位の村川 凪選手が9日のランニング中に右ハムストリングの張り
育成ドラフト3位の東出 直也捕手が8日に右肘の張りのためキャッチボールやノックのスローイングを回避し、一部別メニュー、
ドラフト5位の深沢 鳳介投手左ハムストリングの張りで一部別メニュー


新人選手ではありませんが、大きいところでは6日、櫻井周斗投手(22)が左肘尺骨観血的整復固定術というギプス固定では治癒が難しい複雑な骨折や重度の骨折、関節周辺を骨折した場合に施す外科手術を実施しており、開幕に間に合わせるのはかなり難しいと見られます。


三浦監督は1月7日の以下の記事で、怪我の原因については「その理由がわかったらこっちが知りたいです。今いるメンバーで戦っていくしかありません」と語っております。


さて、新人以外の選手の自主トレは報道されているメンバーでは、以下の組み合わせで実施されているようです。


山本祐大捕手
⇒昨年と同様、阪神タイガースの梅野捕手らと共に沖縄の宜野座(阪神タイガースの一軍キャンプ地)で合同自主トレを行っているようです。


山崎康晃投手、三嶋一輝投手、石田健大投手、伊勢大夢投手
⇒昨シーズン千葉ロッテにトレードとなった国吉佑樹投手と合同自主トレを行っているようです。主に神奈川県内で自主トレを実施しているようです。


前田大和選手、牧秀悟選手
⇒大和選手の出身地である鹿児島県鹿屋市内で自主トレを実施しているようです。


森敬斗選手
⇒9日まで5日間にわたり、読売ジャイアンツの吉川尚輝選手と合同自主トレを行っていたようです。10日からは球団施設DOCKで練習しているようです。


東投手
⇒中日笠原投手、日本ハム立野投手と共に愛知県名古屋市内で自主トレを行っているようです。


大田泰示選手
⇒DOCKで自主トレを行っており、充実しているようです。


藤田一也選手
⇒楽天の小深田選手、黒川選手、山崎選手、福山投手と共に近畿地方中心に合同自主トレを行っているようです。


今回は記事になっている選手について主に紹介しましたが、他にも佐野選手と宮崎選手、嶺井捕手がソフトバンクの松田選手と熊本で自主トレを行っていたり、柴田選手が筒香選手と日本国内のどこかで行っていると言った情報があります。


↓自主トレ情報については、主に以下のサイト様を参考にさせていただいております。



<最後に>
今週の1/22(土)19:00~21:00の『ジョブチューン』(TBS系列)にDeNAベイスターズから牧秀悟選手と森敬斗選手の2名が出演するようです。毎年面白いですが今回は特に見逃さないようにしましょう。