現在、2月1日の沖縄県の春季キャンプに向けて各地で選手の自主トレが粛々と行われています。新外国人選手の来日についても状況が厳しいと注目が集まっていますが、ここにきて春季キャンプについても開催内容について様々な意見が飛び交っています。

懸念事項としては、沖縄県の状況です。
ここでは多くを語ることはしませんが、結果的に春季キャンプで無観客なのか有観客にするかで賛否両論が出ています。
NPBコミッショナーは2021年1月11日の会議にて「よほどのことがない限り」と方針を明らかにしました。この言葉だけがピックアップされがちですが、井原事務局長は「大前提は地元の方も含めた安心安全」と話していることからNPBは柔軟な対応をする必要がありそうです。

筆者の意見としては、球団関係者の安心・安全も大事であると考えています。
上記の記事にある通りPCR検査を週1回から2回にすることやファンの観戦マナーを徹底するというのはもちろんですが、イベントはできるだけ最小限に留め、選手とファンが接触する可能性があるファンサービス(サイン、出迎え)も禁止にするなど開催内容にも工夫が求められそうです。