横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

パワプロ2022が4月21日に発売されるようです(本記事では初心者向けにも紹介)

※今回は主にパワプロ2022に関する記事内容となっています。
初心者向けの方へは、こちらをクリックからまず読まれると本編も少しだけスムーズに理解できると思います。


昨日、正午過ぎぐらいにフラゲ(フライングゲットの略)によって「パワプロ2022」が発売されることが判明し、Twitterのトレンドランキングで「パワプロ2022」が一時9位まで着けていました。(以下はTwitterの画像より添付)

そして、本日1/13に発売された週刊ファミ通において正式に『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』が発売されることが決まりました。

内容は以下の通りです。


タイトル名:eBASEBALLパワフルプロ野球2022

メーカー名:KONAMI
発売日:  2022年4月21日(木)
対応ハード:PS4 / Nintendo Switch
価格:   各8250円[税込](DLC版も同様)

ジャンル: アクション
CERO:  審査予定


↓公式HPは以下のリンクです。


本作品の開発進捗率はファミ通掲載時で88%となっており、概ね基礎的な実装は完了しているものとみられます。
前回の「eBASEBALLパワフルプロ野球 2020」は2020年7月9日(木)であったため、発売されるタイミングが2カ月半ほど早くなっています。(因みにパワプロ2018は4月26日でした)


今回の大きなトピックはサクセスモード(いわゆる育成モード)のようです。
以下の3種類が新たに実装されるようです。
・パワフル高校ライバルズ
・熱血きらめきアオハル学園
・戦将高校


特に特筆されるのは「戦将高校編」であり、サクセス版栄冠ナインとも呼ばれ、今作品の一番の肝になりそうな気がします。


パワプロシリーズを長くプレイしているユーザーからは、常に多くの要望が挙がっており、まだまだ多くのポテンシャルが残されている本シリーズですが、これまでの
「栄冠ナイン」、「ペナント」、「マイライフ」、「選手の能力」、「パワフェス」、「LIVEシナリオ」、「チャンピオンシップ」など既存のモードや要素がどこまで調整されるのかも一つのポイントとなりそうです。
公式HPの内容からすると、「パワフェス」に新たな要素が追加されそうです。
また、「パワパーク」と呼ばれる新たなモード(ミニゲーム?)が追加されるようです。

これはあくまでも筆者の予想ですが、「2022 SAMURAI JAPAN」のライセンスも取得している為、2023年春に開催予定のWBCモードも搭載されると思います。


そして、今回もゲームタイトルにeBASEBALLが付いており、2021年シーズンはプロリーグがありませんでしたが、「チャンピオンシップ」モードの仕様などに果たして変更点があるのかどうかも注目です。
また、栄冠ナイン(いわゆる高校野球での監督として采配を振るう人気のモード)は、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」で度々Twitterトレンドに挙がり、2020年から毎年8月に開催されているため、今年も益々盛り上がりそうな予感がします。


選手アップデートのサポートについてですが、これまでのパターンと同じであれば、2023年シーズンまではサポートするものと思われます。価格は8250円ですが、2年分と考えれば十分に楽しめる内容になると思います。エディットについてはこれまでも多くの意見がありますが、ペナントモードでの能力強化・能力弱体化はパワプロ2020でもある程度可能となっています。選手としての登録はできませんが、アレンジチームとして登録することは可能なので、これを用いた通常対戦やアレンジチーム使用可能ルールのオンライン対戦も勿論可能です。

以下は、オーペナ(自動でペナント)を回して育成した横浜DeNAベイスターズの森敬斗選手の参考画像です。少しやり込めばアクションゲームをしなくてもこれぐらいの能力にする事は割と簡単に可能です。まあ、これがこのゲームの面白い要素の一つです。


※個人的には、今回も実装されるかは不明ですが、試合形式で「監督モード」と呼ばれるものがあり、度々ノーヒットノーランが発生するほどの極端な投高打低になっており、あまりにも非現実的であるためそこにも注目しています。


そしてこれは、横浜DeNAベイスターズファン向けですが、横浜DeNAベイスターズにドラフト1位で指名された小園健太投手も実装されることが決まっているようであり、「球速152km/h スタミナE45 コントロールE44 リリース〇」 と能力的にはまだまだですが高卒新人の投手としてはまずまず高い能力です。当然シーズンで活躍すればするほどアップデート時に能力が高くなります。ペナントも現状の30年縛りかは不明ですが、球団のエースとして育てるユーザーも出てきそうで楽しみですね。

↑はKONAMIが公開した小園投手の投手能力の画像

<初心者向けの方へ>

今回のパワプロ2022の対象ハードはPS4/Nintendo Switchとなっています。
現在、対象ハード本体を何も持っていない方であれば、Nintendo Switchから入った方がいいと思います。それは2022年には、多くのビッグタイトルの発売が控えているからです。(例:ゼルダの伝説 BotW 続編、スプラトゥーン3、星のカービィディスカバリ、マリオカート9(年内かは微妙) etc・・・)
それ以外であれば、わざわざPS4を買うのではなくPS5を買うことをおススメします。PS5対応ソフトは今後増加してくると思われ、PS4のソフトでも互換性があるので問題なく起動することができます


また、Nintendo Switchと言っても種類が全部で3種類あります。(以下のリンクも参考に)
・Nintendo Switch
・Nintendo Switch(有機ELモデル)
・Nintendo Switch Lite


パワプロはあくまでもアクションゲームでありNintendo Switch Liteでの使用は正直お勧めできません。Nintendo Switch Liteの場合、カーソル操作が絶望的に難しくなるからです。
以下の「(Switch/Switch Lite用)アナログスティックカバープラス極」というアシストグッズは存在するものの、



それならば、



上記の任天堂純正品の「Nintendo Switch Proコントローラー」が使用できる、
Nintendo Switch もしくは Nintendo Switch(有機ELモデル)を購入した方が無難でしょう。
パワプロ(だけに限らないが)において、本体付属でのJoy-Conでの操作は正直難しいです。


また、有機ELがなしとありでは5000円ほど違いがありますが、本体保存メモリーが32GBと64GBで2倍の差がある(他にもフリースタンドできるなど)ことから、有機ELを買っても決して損はしないと個人的に思います。(上記の任天堂ホームページ内の比較表もあるので参考にしてみてください)


↓以下はAmazonへのリンクです。 ※ここでは限定色以外を掲載しています
    


初心者向けの方への説明は以上となります。


↓※ここから<最後に>の前まではPS4向けユーザーへのマニアックな話です。
PS4でガッツリ、プレイする場合はコントローラの純正品が必要となります。本体購入時に純正のコントローラーが付属していますが、消耗品なので壊れた場合のスぺアが必要になります。正直言うと、パワプロをやる場合は純正のコントローラがとにかく必須です。
その他のPS4のコントローラもamazonなどで格安に販売されていますが、純正品に比べると操作感が確実にイマイチになるので、ガッツリやられる方は今のうちに買い足した方がいいと思います。筆者はスペアとして2つほど所持しています。
ご覧の通りamazonで純正コントローラの新品は既に売り切れています。(2022年1月13日時点)


ブラック以外の色違いであればAmazonにも新品がありますが、価格が異常に高くなっています。
おそらく入荷待ちにはなりますが、以下のソニーストアから適正価格で購入しておきましょう。筆者も品薄の時に昨年度購入しました。


また、PS4本体でPS5のコントローラを使用してプレイすることも可能ではありますが、以下の変換アダプタが必要になります。遅延自体は問題ないと思いますが、PS5の純正コントローラもPS4純正コントローラ並の価格なのであまりおすすめはしません


<最後に>
パワプロ2022の予約については、既に始まっており1/13よりAmazonなどからできます。


Amazon特典が付いてくる、Amazon限定は以下のリンクより予約が可能です。(因みにAmazon特典はオリジナルPC&スマホ壁紙)
   
通常版は、
   

となっています。


また、早期購入特典は以下のリンクに記載されていますが、主にゲーム内アイテムとなっています。当然ですが、あるに越したことはありません。


Amazon限定は数量に限りがあるので、気になったら早めに予約しましょう。
かなり長くなりましたが、本投稿は以上となります。
2022年シーズン開幕も待ち遠しいですが、こちらの発売も気になるところです!