横浜DeNAベイスターズは今年度(2021年)から、三浦新監督の背番号が「81」に変更するに伴い、背番号「18」が準永久欠番扱いとなります。(2019年までに在籍していた現:レイズの筒香選手の「25」も同等の扱い)

ここでは、「18」を付ける可能性がある投手の候補を挙げていきます。
付ける条件としては球団公式の発言より、以下があります。

三原球団代表「ふさわしい選手が現れるまで欠番とし、最終的には球団と三浦氏本人が協議した上で継承させる」

三浦監督「18はやはり、マウンドの上で投げてこそ輝く。選手が付けるのが一番。（誰がふさわしいかは）僕個人より、応援してくれるファンの空気感でわかると思う」
「全員が付けたいと思っているわけではないと思うが、付けたいという選手に出てきてほしいと思っております」

★コメント
即ち、どれだけの即戦力投手が入ろうとも背番号18はプロ野球で結果を残した投手が付けるものと考えます。

因みに主に三浦大輔監督の過去に獲得したタイトルや功績・実績は以下となります。
* 最優秀防御率：1回 （2005年）
* 最多奪三振：1回 （2005年）
* 最高勝率：1回（1997年）
* 通算150勝
* オールスターゲーム出場:6回
* シーズン連続二桁先発記録：21年、1995年 - 2015年 ※NPB歴代1位
* フランチャイズ・プレイヤー：デビューから引退まで25年間にわたって同一球団へ在籍
* 連続シーズン安打：24年、1993年 - 2016年 ※NPB歴代4位　投手としては歴代1位　ギネス世界記録(TM)認定

そして、現メンバーにおいて、付ける可能性がある投手を以下に挙げます。

■付けたいと報道されている投手　※敬称略
・平良(高卒プロ8年目ドラ5)　※2017年に山口投手との人的保障による移籍
・高田(2020年ドラフト6位)
・松本隆之介(2020年ドラフト3位)

■付ける可能性があると考えられる投手
・京山(高卒5年目ドラ4)
・阪口(高卒4年目ドラ3)
・櫻井(高卒4年目ドラ5)
・中川虎大(高卒3年目育成ドラ1)
・(育)宮城(高卒3年目育成ドラ1)
・浅田(高卒2年目ドラ7)
・(育)加藤大(高卒ルーキー育成ドラ2)

※背番号が大きい選手を中心に選出しております。一例として、巨人の菅野投手の様な例(19⇨18)もあるので一概に上記以外の投手においてもないとは言い切れないです。

★コメント
現状、筆頭は平良投手と思われますが、三浦監督の発言の中で「ファンの空気感」とありますのでそう思わせてくれる様な投手がこれから現れる事を期待したいと思います。
(歴代大洋の投手の中でのイメージとしては、遠藤一彦さんと平松政次さん)

※先発ローテを担うと思われる投手を主に挙げております。あくまでも参考程度でお願いします。