横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

DeNAベイスターズの仮想プロテクトリスト(2021年終了時)

ここでは、プロテクトメンバー仮想の28名を予め想像する事で現状のプロスペクトの高い選手が見えてくると考え、記事にしております。


■プロテクト確定枠
・24選手を選択
投手: 大貫 今永 東 伊勢 三嶋 山崎康 入江 砂田 松本 高田
捕手: 戸柱 伊藤光 山本 益子 
内野手: 宮崎 柴田 森 牧 小深田
外野手: 佐野 桑原 蝦名 神里 楠本


■プロテクト当落選上
・当落線上から4選手を選択 ※守りたい選手は状況に応じて変化するため
投手: 阪口 京山 池谷 中川 濱口 上茶谷 坂本 浅田 平田 三上 田中健
捕手: 東妻
内野手: 伊藤裕 知野 田部
外野手: 細川


■プロテクト漏れ
・以下の9選手と予想
投手:宮國 有吉
捕手: 高城 嶺井
内野手: 山下 倉本 田中俊
外野手: 関根 宮本


注)平良投手、勝又選手は2022年シーズンより育成登録となるためプロテクトから外れます。
※1 あくまでも2021年終了時のため、2021ドラフト新人選手、外国人、育成契約、新入団選手はプロテクトは不要となります。因みに、大和選手はFA宣言者であり1月中旬の支配下選手登録公示まで所属球団の支配下登録から外れるため、プロテクト枠から外れます。また、現行のルールでは育成枠の選手はプロテクト枠から外れます。
※2 どうしても私見が多く残ってしまうため、あくまでも参考程度でお願いします。


<コメント>
打順を組んでいると分かりますが、左打者で長打の打てる選手が実は少なくウィークポイントであり神里選手、楠本選手を始めとした本塁打を打つ力のある選手が抜けると左の代打陣が更に弱くなります。よって、ここでは多くの左打者をプロテクトしています。(筒香選手は1年契約で2022年シーズンもMLBでプレー予定)
これまで横浜DeNAベイスターズがFAで選手を積極的に獲得をしない理由の一つとして、プロテクトリストが中々組むことが難しくなるという事が一つありました。しかし、ここ一年でショートと捕手以外のレギュラーが決まりつつあるため、昨シーズンと比較するとプロテクトリストが組みやすくはなってきております


現在、プロスペクトが最も高い選手は牧選手、森選手です。他にも蝦名選手、益子選手、小深田選手が続きます。投手で言うと伊勢投手、入江投手、当落線上ではあるものの阪口投手、京山投手、中川投手を始めどの投手もポテンシャルがあります。来シーズンからは入団するドラフト1位の小園投手が長らくプロスペクトが高い投手として挙げられると予想されます。