横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

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DeNAベイスターズの選手枠(2022年8月1日時点)

■支配下登録選手および育成選手の人数
・支配下選手人数 69人 (うち外国人枠6人) 
・育成選手 8人 (うち外国人枠3人)
合計 77人


■投手、野手の内訳
・投手 36人 (うち外国人枠4人)
   育成 4人 (うち外国人枠3人)


・野手 33人 (うち外国人枠2人)
   育成 4人 (外国人枠は0人)


<コメント>
昨シーズンの支配下選手人数は65人から始まり、最終的には68人でシーズンを終えた。
投手の内訳をみると、2021年12月20日現在において昨シーズンの開幕時より2人少ない状況となっている。
一方野手については、現時点で昨シーズンより2人多い状況となっており育成枠を含めたチーム全体の野手人数は昨シーズンよりも5人多くなっている。
育成選手含めた全体の人数は昨シーズンと同じ人数ではあるものの、多くのリリーフ投手を戦力外または引退、そしてクリーニング手術を一部投手が受けたこともあり、2人少ないため若干不安は残る。よって、あと一人投手を獲得しておきたいところ(できれば右手投げのサイドハンドが望ましい)。最終的には獲得までには至らなかったが、中日ドラゴンズからFA宣言となった又吉投手の獲得には動いていたため、投手の補強はまだあると思われる。
よって、トレード補強や戦力外選手の獲得、(※)新外国人選手の獲得の可能性が考えられる。ただ、2021年シーズンと同様、外国人選手の来日が困難となる可能性が全くないとは言えない。すなわち、戦力外選手の獲得はもちろんの事、シーズン中の独立Lに所属している選手含めて獲得できるように球団フロントは予め準備をしておくことが重要であると筆者は考える。


※外国人選手枠は2020年シーズンより特例として一軍の登録人数が最大5人となっているが、2022年シーズンにおいてその特例が継続されるかどうかはまだ未定となっている。(2021年12月20日現在)


注)上記の総評は2021年12月20日時点の登録人数に対してとなります。


(2021年12月22日追記)
セントルイス・カージナルス傘下所属のハンセル・マルセリーノ投手と育成契約を結んだと球団から公式発表があったため登録人数を変更。
(2022年1月21日追記)
M.ピープルズ投手と再契約を結ぶ旨を球団が発表したため登録人数を変更。
(2022年6月23日追記)
石川達也投手と支配下選手登録されることが発表されたため変更。

(2022年7月19日追記)
2022年7月16日にロバート・ガゼルマン投手と選手契約を結んだ旨を球団から公式発表。
2022年7月18日にM.ピープルズ投手がウエイバー公示手続きを申請した旨が球団から公式発表。人数は変わらず。

(2022年8月1日追記)
2022年7月30日に平良拳太郎投手、宮城滝太と支配下選手登録を結んだ旨を球団から公式発表。