横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

2022年シーズンの投手(先発、中継ぎ、抑え)(2022年8月1日時点)

■先発
ローテーション候補:
今永 大貫 東 F.ロメロ 京山 🆕徳山


次点:
濱口 (育)平良 宮國 上茶谷 坂本 阪口 中川 有吉 入江 🆕三浦? 


先発候補の高卒:
浅田 宮城 松本 高田 (育)加藤大 🆕小園 🆕深沢


■中継ぎ
・右投手 平田 三上 R.ガゼルマン (育)S.コルデロ
・左投手 石田 E.エスコバー 砂田 櫻井 池谷 田中健 石川 (育) Y.ディアス 🆕(育)H.マルセリーノ


■抑え 三嶋 
 次点 山﨑康 伊勢 🆕B.クリスキー


IN:
(支配下)徳山 小園 三浦 深沢 B.クリスキー
(育成)平良※1 


OUT:
(支配下)武藤 笠井 進藤 斎藤 飯塚 勝又※2 風張 K.シャッケルフォード
(育成)R.コルデロ


注:名前の冒頭に(育)がついている選手は育成枠。
  去就不明選手は現時点では除外している。


※1:2022年シーズンより支配下登録から育成登録に変更
※2:2022年シーズンより支配下登録から育成登録に変更、および野手転向


<総評>
先発ローテーション候補は2021年シーズンに引き続き枚数は揃っている。しかし、実際にシーズンに入るとケガなどの離脱で中々揃わない事が殆どであるため、それさえ実現すれば上位どころか優勝してもおかしくはない。
ドラフトで即戦力投手として獲得した徳山投手と三浦投手がどこまで通用するかが一つの注目ポイント。ドラフト1位で獲得した小園投手は、まずはファームで実戦経験および体力作りが中心になると思われる。また、既存の高卒投手がファームでどこまでレベルアップできるかも大きなポイントとなる。
平良投手がトミー・ジョン手術からのリハビリのため育成契約となっているが、2022年シーズン終盤に復帰する可能性も残されている。
そして、2022年シーズン、捕手と同様に不安要素の一つとして挙げられるのが現時点でストッパーが固定されていないことにある。また、2021年シーズンに多くの右投手を戦力外としたため、現時点では右投げの変則右腕が若干足りないかもしれないという懸念点がある(K.シャッケルフォード投手、M.ピープルズ投手共に退団予定との情報があり)。それでも先発候補の右腕が中継ぎに入ってくるので層自体は厚いと言える。キーポイントとしては三嶋、山崎康、伊勢、クリスキーがどこまでできるかがまず一つのカギとなりそう。


(2021年12月22日追記)
セントルイス・カージナルス傘下所属のハンセル・マルセリーノ投手と育成契約を結んだと球団から公式発表ありのため、中継ぎ枠に追加。(MiLBでのスタッツを基に判断。年齢が19歳ということもあり先発転向も視野に入れての見極めも考えられる。)

(2022年1月21日追記)
M.ピープルズ投手と再契約する旨が球団から公式発表。
(2022年6月23日追記)
石川達也投手と支配下選手登録されることが発表。
(2022年7月19日追記)
2022年7月16日にロバート・ガゼルマン投手と選手契約を結んだ旨を球団から公式発表。
2022年7月18日にM.ピープルズ投手がウエイバー公示手続きを申請した旨が球団から公式発表。
(2022年8月1日追記)
2022年7月30日に平良拳太郎投手、宮城滝太と支配下選手登録を結んだ旨を球団から公式発表