横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

ケビン・シャッケルフォード投手(31)について


横浜DeNAベイスターズのフロントは3月中に決断しなければならないことがあります。
それは、新外国人選手のケビン・シャッケルフォード投手(31)の育成枠から支配下登録への昇格期限についてです。


2008年シーズンより、「育成契約初年度26歳以上の外国人選手については、支配下登録への昇格は3月末までしか認められない。」との規定があります。


※こちらの規定についての特例は現時点ではありません。


即ち、現状育成契約であるシャッケルフォード投手(年俸370万円)をどうするかについての動向が気になるところです。


↓ソースは以下のリンクより
http://jpbpa.net/up_pdf/1284364765-495444.pdf


★コメント
こちらの件については、一見頭を悩ませそうに見えますが、3/17時点での支配下登録枠は65人となっております。(70人まで登録可能)
3/15(月)に昨シーズン限りで読売ジャイアンツを戦力外となった、宮國投手を育成枠で獲得することがに正式に発表されました。
しかし、残り5枠が残っていることを考えると迷わず支配下登録するのではと思われます。(元々支配下登録する前提で獲得しているので、ある程度冗長性を持たせているのではないかと考えられます。)


※支配下登録時のオプション契約の年俸について正式な情報はまだありません。


支配下登録においての懸念事項としては、以下の2点です。
・K.シャッケルフォード投手はTJ(トミー・ジョン)手術明けであるということ
・外国人選手の来日見通しはまだ立っていないこと(3/17の報道より、緊急事態宣言は3/21で解除となる見通しだが即入国できるかは3/17現在においては不透明。)


(追記:2021/3/23)
どうやら、支配下期限が7月末に変更されると報道されました。取り敢えず、球団側としては一安心ですね。