横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

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DeNAベイスターズの仮想プロテクトリスト(2020年終了時)

上記の写真は2019年度ドラフト1位の森 敬斗選手。2021年シーズンでプロ2年目となり、恐らく2020年終了時点ではNo.1プロスペクトと言って良い。


ここでは、プロテクトメンバー仮想の28名を予め想像する事で現状のプロスペクトの高い選手が見えてくると考え、記事にしております。


■プロテクト確定枠


・23選手を選出
投手: 大貫 平良 上茶谷 濱口 京山 坂本 
         今永 東 阪口 国吉 伊勢 三嶋 山崎康
捕手: 戸柱 伊藤光
内野手: 伊藤裕 宮崎 柴田 森


外野手: 佐野 神里 細川 蝦名


■プロテクト当落選上


・当落線上から5選手を選択 ※守りたい選手は状況に応じて変化するため
投手: 平田 浅田 三上 砂田 中川
捕手: 嶺井 東妻 山本
内野手: 田部 倉本 大和 知野


外野手: 乙坂 桑原 楠本


■プロテクト漏れ


・以下の13選手と予想
投手: 進藤 飯塚 武藤 斎藤 櫻井 勝又 笠井
捕手: 高城 益子
内野手: 山下 中井
外野手: 関根 宮本


プロテクトリストはFAで獲得する選手の年齢・ポジションおよび相手側の取りたい選手と言った読み合いになるため、その場その場で流動的になる。
DeNAベイスターズがFAで選手を積極的に獲得をしない理由の一つにプロテクトリストがこのようにカオスになってしまうからと考えられる。
若手有望株の選手が多いため、来年以降もこのような状況は続いていくのではないかと想像される。
特筆すべき選手は細川選手、森選手、伊勢投手、阪口投手、蝦名選手、京山投手と豊富である。勿論、当落線上の選手、プロテクト漏れの選手の中にもポテンシャルが高い選手が非常に多い。


※1 あくまでも2020年終了時のため、2020ドラフト新人選手、外国人、育成契約、新入団選手はプロテクトは不要となります。
因みに、2020年まで在籍していた梶谷と井納のような、FA宣言者は1月中旬の支配下選手登録公示まで所属球団の支配下登録から外れるため、プロテクト枠から外れます。


※2 どうしても私見が多く残ってしまうため、あくまでも参考程度でお願いします。