横浜DeNAベイスターズ分析ブログ

簡潔にベイスターズを分析するブログです。Twitterで主に発信してますが、こちらのブログにも随時投稿していきます。

スカパー料金月額4483円(税込)を避ける方法について

前記事でも挙げていたDAZNの料金の値上げについてですが、
スカパーのプロ野球セットの料金は月額4483円(税込)と正直割高です。
また、住居によってはスカパーアンテナの設置が必要になることもあり、導入までのハードルは決して低くはないのです。広島カープ主催のゲームも年間にするとそこまで多くないのでDAZNの方がトータル的なコストは安いと感じていたユーザーは多いと思います。
何か他の選択肢は無いのかについて考えていきます。


結論から言いますと、
dアカウントを作成して、「DAZN for docomo」(月額1925円(税込))に申し込むのが一番です。
「DAZN for docomo」は「DAZN」と何も変わりません。ただ、for docomoという名前が付いているだけにすぎません。今回の値上げで嘆くユーザーは非常に多いですが、「DAZN for docomo」に申し込めば月額1925円で視聴していたユーザーでも今まで通りの料金でDAZNを視聴できます。
2022年2月22日以降に通常ユーザーは現状の月額1925円から3000円(いずれも税込)に値上げするのですが、一方DAZN for docomoのユーザーは据え置きとなっています。
さらに、
「DAZN for docomo」のサービスは自身の持っている通信キャリアがdocomoである必要がありません。dアカウントさえあれば申し込むことができます。(2022年1月28日時点)
つまり、わざわざMNPしてまでキャリアをNTTドコモにのりかえる必要もメリットも全くないのです。上記の青文字部分を認識できていない方が割と多かったので、今回このような記事をあげました。
因みに、1078円(税込)で視聴できるユーザーは2020年9月から一度も解約せずに継続的にDAZNを契約している、およびキャリアがdocomoのユーザーのみです。よって、今からdocomoに乗り換えたとしても変わらず1925円(税込)です。
dアカウントはキャリアフリーユーザー向けにも作成することができます。つまり、Gmailのアドレスなどがあれば完全無料で簡単に作成できるのです。dアカウントが既にある方はそのまま申し込むことができるので問題ありません。
しかし、今は1925円(税込)ですが、docomoが料金を追従するために今後いつ値上げするか正直分かりません(2022年4月18日に3000円(税込)に値上げ予定)
なので申し込むのであれば早めの方がいいでしょうが、値上げを発表してからでも多少猶予期間はあるとは思うのでそのタイミングでもいいと思います。なぜなら、DAZNのプロ野球の放映権は毎年入れ替わっています。昨年は11球団の主催試合が視聴可能でしたが、今シーズンはどうなるかまだ分かりません。(2022年1月28日時点)
広島カープ主催の放映権が増えることはかなり考えにくいですが、逆に昨年の11球団から減少する可能性が考えられます。よって、現在野球の視聴方法を考えている方は
まずはdアカウントだけ作成しておいて、ウォッチして静観しましょう。


<2022/2/24 追記>
2022年2月21日に「DAZN for docomo」の料金が2022年4月18日(月曜)から改定し、「DAZN」の標準価格と同じ月額3,000円(税込)となることが発表されました。



2022年シーズンが近づくにつれて、今後また多くの情報が出てくると思います。筆者は常にウォッチしてますので、関連情報がありましたらまた記事をあげたいと思います。


↓以下は年間プランについてです。
Jリーグ各クラブが提供している年間視聴プランなどが売り切れしているなどの情報がありますが、過去DAZNは放送内容を直前で変更することが割と日常茶飯事です。なので、年間プランは料金自体は多少安くなりますが、特定のスポーツのみを視聴したいユーザーにとってはかなりリスクが高いです。
よって、通常ユーザーでわざわざ月額3000円(税込)を支払うぐらいであれば、dアカウントを作成してDAZN for docomoに入りましょう。そうすれば、今まで通りの料金(月額料金1925円(税込))で視聴でき、スカパーの1/2以下のコストでDAZN(11球団かは現時点で不明)を視聴できます。


早めに周知しておきたかったので記事の内容が普段よりも煩雑になっていますが、内容は以上となります。